現実と理想の狭間で〜ゆりの日常 in London

イギリス・ロンドンに住んで4年目の日常。芸術と旅行が好き。

都市部あるある?ベタベタホコリとの葛藤。

こんにちは。あっという間に週末になり、今週もあとちょっとで終わり。今日は、お家の掃除についてぼやき(文句)です。笑

 

ベタベタなホコリ。Greasy/Sticky Dust

私のホコリのイメージって砂埃とか服から出るホコリとか人間から出る皮(?)や髪の毛が合わさって蓄積するふわふわしたものや砂っぽいものなんですが、ロンドンのホコリ、なぜかとてもベタベタなんです。ロンドンの中でもわりと都市部に住んでいて、前の道路も結構車の行き交いが多いのもあるかもしれません。プラス、私の住んでいる建物が大規模のリノベーション工事を行っているのも余計に状況を悪化させているのかもしれませんが。。

 

このベタベタほこり、かなりしぶといです。多分どこのお家でもキッチンは飛んだ油などの付着で家具の表面があぶらっぽいホコリがつくのは多いかもしれませんが、これがリビングルームもベッドルームもどこもかしこもそうなのでかなり手強いです。


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例えばこれは、何度拭いても付着するピアノの上のベタベタほこり。

 

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これはデスクトップの下。拭かずに溜まったベタベタほこりです。。

 

私はDettolのこの抗菌のキッチン専用のビッグワイプを毎月まとめ買いして、キッチンだけではなく、油っぽい場所を拭くのに使っています。

https://www.waitrose.com/ecom/products/dettol-anti-bac-biodegradable-kitchen-wipes/899385-653273-653274?&opi=95576897

 

今回、べったりしたホコリの掃除の仕方をGoogle大先生に聞いたら、重曹の入った水をスプレーして拭き取るのがいいと書いてありました。重曹は英語ではBaking Sodaと言って、米キングセクションかクリーニングのセクションで手に入ります。重曹は食洗機などの中を清掃するのに使えるので、常に常備しているので、使ってみて覚えていたらレポしたいと思います。🎵

 

見落としやすいホコリの溜まる場所。

夫の身長が高いので、私よりも高い場所に目がいき届きよく気づきます。そこで、ここは私だったら気づかない(身長を言い訳にします)なと思ったのは、電気のスイッチの上の角。

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あとは、インターコムの上や、等身大鏡の上も。

 

そこを長らくほったらかしにしておくと、せっかく掃除機やウェットタオルで床やあらゆる所の表面をきれいにしたところで、そこからほこりが落ちる。洋服などにもホコリがおちる。これは、見落としがちだなあ、と思った新参の妻です。

 

 

あとがき・大人になること。Adulting?

大学院生の時代にロンドンで1人暮らしをしていた時は、フラットの契約は1年だったし、自分しか住んでいないので自分が良ければ大丈夫の考えで、もちろん掃除や片付けはするけれどあまりしっかり気を遣っていませんでした。

 

共同生活を始めてから1年以上経ち、また、ピアノ講師として日々訪問者がいることで、だいぶ家の環境に対しての責任を感じ始めた自覚があります。ようやく料理や洗濯以外にも、自分たちが住んでいる場所(家)を"世話する"という感覚がついてきました。(遅い?!)

 

普段の会話の中や行動にも、どうやって清潔に保ち、何をしなければならないか常に考えているこの感覚が ”大人になる” ことの一つかもしれないと思ってます。笑 主婦ではありませんが、ハウスワイフスキル?ハウスワークスキルを高めたいと思っている今日この頃です。

 

ではまた次の投稿で:)

 

 

 

 

 

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