現実と理想の狭間で〜ロンドンの日常

イギリス・ロンドン在住の20代。ロンドンで出会った夫と二人暮らし。芸術と旅行好き。本を楽しみたい。

読書

読書+映画鑑賞『ゴッドファーザー』マリオ・プーヅォ著

10月末から11月初旬にかけてマリオ・プーヅォ著の『ゴッドファーザー』を読んだ。そして、読み終えたら映画『ゴッドファーザー』を見直したいとずっと思っていて、昨夜ついに見返したのでその感想を記録したい。 『ゴッドファーザー(The Godfather)』 読書…

ロンドンから羽田、移動時間20時間で何ページ読めるか

ロンドンから羽田、移動時間20時間で何ページ読めるか。 海外読書家ティックトッカーが、長いフライトで計何ページ読書が進むかについてのビデオを投稿していて、面白いなと思ったので、これは実験的記録である。ある意味、こんな感じで実験すると読書をする…

ヘミングウェイ著『老人と海』ー読了

突然思い立って読み始め、3日間で読了。アーネスト・ヘミングウェイの『老人と海』は名前を小さい頃から知っていて、テレビなどでもよく取り上げられていたので、いつか読もうとずっと思っていた。 光文社古典新訳文庫のシリーズがKindle Unlimitedに入って…

トゥルゲーネフが最も愛した自著『初恋』

小さい頃からバレエとクラシック音楽を通してロシア文化に深く親しんできたのと、主人がロシア人ということでロシア語を勉強中のため、やはりロシア文学は特に興味があるジャンルである。ロシア文学というと、トルストイやドストエフスキーが一番に頭に浮か…

フレドリック・バックマン著『幸せなひとりぼっち』と映画『A Man Called Ove (2015)』

スウェーデン人の著者フレデリック・バックマンによる『幸せなひとりぼっち(A Man Called Ove)』を読み終え、その後この小説をもとにしたスウェーデン制作の映画『A Man Called Ove (2015』をAmazonプライムでレンタルして見た。 『幸せなひとりぼっち(A …

アルベール・カミュ著『異邦人(L’Étranger)』

フランス人著者のアルベルト・カミュによる異邦人を読み終えた。そんなに長くない本で、一昨日読み始めて、今日の朝に読み終えた。私のKindleの端末だと、115ページほど。海外古典文学も結構短めな本がいっぱいあるのを知って、思っていたよりもハードルが高…

読みやすくて、すっきりした読後感。森絵都『カラフル』

森絵都の『カラフル』は、読書初心者におすすめの本としてあちこちに登場するので、Kindleで買っておいて積読状態にあった。初めに思った印象は、著者のペンネームがおしゃれで素敵。『カラフル』のカバーが素敵な黄色で、印象に強く残っていた。 カラフル (…

東野圭吾『ナミヤ雑貨店の奇蹟』

昨夜、東野圭吾著『ナミヤ雑貨店の奇蹟』を読み終えた。こうやって読書備忘録を残すようになってから、これをしないと次の小説にすっきりした気持ちで移れない。なんとなく、小説の世界観に未練が残っている気がして、浸っていたいようなもやもやした気持ち…

チャーリーの成長と喪失に心を傷めた1週間『アルジャーノンに花束を』

アマゾンの本のおすすめでいつも見かけて、カバーの素敵なカラフルな花のイラストレーションに惹かれて読むことにした作品『アルジャーノンに花束を』。川端康成の『雪国』を読んだ後、気分をガラリと変えて、もうすこし話の展開がありそうな、また、舞台拝…

毎日読書を続けて4週間、読書はコスパ最高の趣味?

8月の初めに読書習慣をつけると心に決めて、毎日欠かさず本(Kindle)を読み4週間が経ちました。1ヶ月というと、読書を長年やってきた方々からするとまだまだですが、自分にとっては大きな「小さな区切り」です。これまで、数年間目標にしながらも気づいたら本…

小説嫌い、英語縛り、紙の本信仰――読書習慣を作るのに邪魔していた3つのこだわり

8月の最初の週に、この夏休みで今度こそ読書習慣を作るぞ、と強く心に決めて、ほぼ4週間が経ちました。そこから26日間、国内旅行中も毎日欠かすことなく本を読み、これまでに9−10冊の本を読み終え、今は同時並行で3冊(小説、エッセイ2冊)を読んでいます。 …

『雪国』初めての川端康成、美しく難しい情景描写と最後の衝撃。

昨日、1週間かけてゆっくり読み進めていた、川端康成『雪国』を読み終えた。ほとんど初めて最初から最後までしっかり読んだ日本純文学で、なるほどこんな感じなのか、と読み終えてからすでに半日経った今でも余韻が濃く残っている。 どの記事か忘れてしまっ…

どうやって本を読むか『本の読み方 スロー・リーディングの実践』平野啓一郎著

読書習慣、着実と身についてきている。そんな手応えがあります。読書を毎日することにして、4週目。今も、小説となんらかの実用本を数冊並行して進めていて、今回読んだのが、平野啓一郎著『本の読み方』。平野啓一郎さんはNHKでよくコメンテーターのような…

ワーフライフバランスの鍵は集中力向上と時間の効率的な使い方『脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術』

この本は、私が読書習慣をつけようと踏み出すずっとずっと前に購入していた本でKindleのライブラリーにずっと私が戻ってくるのを待っていてくれたもの。もしかしたら私がまだ大学院生の時に買ったのかもしれない…と今、アマゾンの履歴を確認したら、購入した…

読了『試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。』

毎日読書をし始めて第3週目。少し恋愛の要素が入ったものを読んでみようと思い、たまたまアマゾンでおすすめに出てきた『試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。』のタイトルに惹かれ、読んでみることにした。 試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。…

読了『世界から猫が消えたなら』

この本も英語に翻訳されて結構有名で知っていたので、読むことにした。すごく読みやすく、どんどん隙間時間に読み進められる。土日を跨いだので読み終えるのに4日間かかったけど、おそらくトータル3〜4時間ほどで読み終えた感覚だ。 世界から猫が消えたなら …

少年の冒険を通して人生に大切なことを教えてくれる『アルケミスト 夢を旅した少年』

にほんブログ村 先週から読書習慣を始めたばかりだが、ものすごく久しぶりに読む海外著者の小説。ここ1週間で村田沙耶香著『コンビニ人間』と川口俊和著『コーヒーが冷めないうちに』の日本人作家による2作品を読んだので、次は海外作品に挑戦しようと選ん…

大切な人に気持ちを伝えたくなる本『コーヒーが冷めないうちに』

私はまだ読書を習慣にするために毎日本を読み始めてから日が浅いので、読む小説はレビューを見てなるべく読みやすそうな、あまり長すぎない、そして世界で愛されているものを選ぶことにしている。川口俊和著『コーヒが冷めないうちに』は"Before the Coffee …

なぜ読書をするべきなのか『読書するひとだけがたどり着ける場所』

読書を毎日の習慣にすることを決めたのが1週間前。今回は今のところちゃんと実践できている。1冊だけに集中して読むのもいいが、その本の気分ではない時にも読書を続けていけるように、1冊小説と、1冊ノンフィクション(情報本や自己啓発的なもの)の計2冊を…

久しぶりの完読本『コンビニ人間』

ずっと読書の習慣を作りたいと何度もトライしてきたが、結局三日坊主のようなことがここ数年ずっと続いていた。ずっと英語の本やノンフィクションの本にこだわってきて、ふとフィクションを全く読んでいないことに気づいた。もう10年以上ぶりかもしれないが…

日常をアップグレード。クリスマス前にKindleをお迎えした📗🎄

こんにちは。 なんか最近妙に物欲がすごい。ここ数年間とくにイギリスに引っ越してから割とシンプルな生活をしてきたので、日本にいたころ(大学生の頃)にくらべるとかなり物欲がなくなって金銭的にもメンタル的にも助かっていたのだけれど、ここ1ヶ月ほど…