現実と理想の狭間で〜ゆりの日常 in London

イギリス・ロンドンに住んで4年目の日常。芸術と旅行が好き。

ロシア語のin-personクラスに通い始めた。

今日は初めてロシア語のin-personクラスに参加して来ました。完全ビギナーを想定したクラスで、10週間続くコースの最初の日はイントロダクション(自己紹介と10週間のスケジュールやこのコースで何をカバーするなど)とキリル文字のアルファベットに関してでした。

 

私が通い始めたのは、ロンドンにあるプーシキンハウスで開催されているRussian Language Centre(RLC)のコースです。

 

コースは1回2時間で10週間休まず毎週行われます。今回は秋のタームで12月まで続き、また1月半ばから同じ時間で引き続き開講されるそうで、続けて勉強したければその度にエンロールしていくという形だそうです。もし、途中から入会したい場合は簡単なアセッスメントがあるとか。私はたまたま秋ターム(初学期)でエンロールしたのでタイミングが良かったと思います。

 

こじんまりとした教室で、参加者は私を合わせて10人ほど。男女半々ほどで年齢層もバラバラです。まず、ウォーミングアップということで、いくつかのベーシックなフレーズを学びました。(Здравствуйте, меня зовут, очень приятно, как вас зовутなど。) 隣に座っている人に挨拶をして名前の聞き合いをしました。そのあと、全体で自己紹介の時間が作られ、Почему(Why)?Что(What)? Как(How)? という3点をベースに自己紹介をしました。まず、ロシア語でМеня зовут から始めて、あとはどうしてロシア語を勉強するのか、ロシア語の何(スピーキング、リーディングなど)を特に勉強したいのか、どのように勉強するつもりか、を話しました。

 

生徒それぞれバックグラウンドが違ってとても興味深かったです。最初の男性は私と同じようにロシア人のパートナーがいるそうで、彼女さんの家族は全く英語を話さないので彼女がいつも通訳係になってしまっているということ、あと英国人ということで英語以外の他の言語が全く話せないので広げたい、とのこと。また他にはファミリーヒストリーにロシア系がいたり、自分がロシア人ハーフだったけれどもロシア人の父と一緒に暮らさなかったため話せないから1から勉強したいという人もいました。他にロシアの文学にとても興味があって将来的にドストエフスキーをロシア語で読んでみたいという人2人。銀行に勤めている方で、昔ロシアバンクに数年勤めていたこともありロシア語が周りにある環境だったが全くわからないので、勉強してみたいという人もいました。あとはプロフェッショナルボクサーの女性で、周りにロシア語話者が多く自分のコーチもウクライナ人で周りでロシア語を話す人が多く、将来的に自分もマネジメント側になるとしたらロシア語を知っておきたいということでした。とても十人十色で楽しくなりそうです。年齢的には私と同じくらいの年齢層が半分ほど、50代くらいの男性が2人と、ちょうど定年退職をしてずっとしてみたかった勉強をするという方が1人いました。

 

In-personコースに登録した理由としては、オンラインや動画で勉強を試みたけれど、なかなか続かなかったり、うまく頭に入ってこなかったりして、直接勉強するのが一番いいと思ったからということが多かったです。私もその1人で、数回オンライン個人レッスンを受けたり、Duolingo(まだ続けてます!)やRocket  Russianなどを試しましたが、ルーティンが続かなくてなかなか伸び悩んでいたので、ちゃんと時間を作って通い、ホームワークをやる必要があるコースはサイクルがはっきりしていて、いいモチベーションになりそうです。

 

教室では紅茶、コーヒー、チョコレートが無料で楽しめます。(私は今回使わなかったけど)とてもアットホームな感じで、楽しい時間になりそうです。

 

5分休憩をしたあとは、キリル文字のアルファベットを学びました。文字を一つずつ学び、すでに学んだ文字が使われている単語を学んでいくというスタイルで、とてもわかりやすかったです。発音を声に出して練習し、それぞれ順に答えていったりするのでどれくらい理解しているかも先生に理解してもらえるし、アットホームで質問もプレッシャーなくできる環境なので良かったです。すでにアルファベットそれぞれの発音は知っていたので私にとっては簡単でしたが、いくつか発音の特徴をより理解できたものもあり、良かったです。

たとえば、ы はиと似た口の形をしたまま(もしくはスマイル)舌を後ろに持っていくといい。ソフトサインのь はиと似ているが、i の発音をしないで止める感じなど。

 

今回やった単語はほとんど知っていましたが、いくつか知らない単語も出てきたのでしっかり復習をして来週の授業を迎えたいと思います。

 

授業が終わったあとは、プーシキンハウスの近くをランチを探しに少しうろうろ。ホルボーンらキングスクロス方面に歩いたところにあるzaha grillというところでライスボウルを食べました。ホルボーンはオフィスエリアということもあってかなり混んでいましたが、ほとんどの人がテイクアウェイのようで中で座って食べることができました。ライス、サラダ、フムス、チキン、ラム、追加の野菜にソースなどで結構バランスの取れた素敵なランチ。ラムが結構辛かったけど、全体的には美味しかったし満足できるものでした。普段あまりホルボーンのあたりくることがないので、この機会に少し開拓してみようと思います。笑

 

今は場所を私の推しのチェーンカフェCafe Neroに移ってコーヒーを飲みながらこれを書いています。今日はこれからピアノの発表会をやろうと思っている場所を下見する予定で、そのあと家に帰って通常通りピアノレッスンがあります。最近はありがたいことに生徒も増えてピアノのレッスンで忙しく、ジムもなるべく週3回行っているのでなかなかコーヒーを飲みながらこうやって振り返る時間が取れていなかったのですが、このロシア語授業の後が少しいい一息になりそうです。

 

それではまた!!

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

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ジム3年目、パーソナルトレーナーの30分レッスンを受けてみた(結局1時間弱)

 

 

朝の外部の練習室を借りたレッスンが終わって、友達とのランチに行く前に少し時間があったのでpretにカフェイン摂取に来ました☕️カウンター人がたくさん並んでいたのに、順番はあっという間に来てアイスチャイを頼んだら光の速さで提供してくれて、さすが朝の会社員の列にはスタッフさん慣れているなあなんて思ったところです。笑

 

それでは本題。2年前の7月から夫の影響でジムに通い始めてやっとジム初心者じゃなくなってきた感じですが、3年目にして今回初めてパーソナルトレーナーのセッションを受けてみました。これは夫のアイデアで、何度も私にスクワットやデッドリフトなどのファンクショナルトレーニングのベーシックを教えようとしてくれたのですが、うまくいかず。ここは専門家に聞こう、と数ヶ月考えていたところに、良さげなPTが別の人のコーチングしているところを見つけ、声をかけて無料の30分レッスンを受けることになりました。

 

〜まずはカウンセリング〜

 

レーニングの最初は少しジムのオフィスで、コンサルテーションのような時間を設けてどんなゴールがあるのかを聞かれたのですが、もともと夫のアイデアなのもありその場で何がゴールなんだろうなんて考える始末。笑 改めて考えてみて、いくつかのことを相談してみました。

・特に体重を落としたいとかではなく、もう少し筋肉量を増やして脂肪を減らす=代謝をあげたい

・全体的によりフィットになりたい

・夫がいうファンクショナルトレーニングをできるようになりたい

・あまり自分の体がどのように動くのか理解していないせいか、トレーニング中にどこの筋肉が鍛えられているか感触があまりないが、次の日の筋肉痛でなんとか理解している感じ

・足首の柔軟性が悪いかもしれないので治したい

 

まずはアイソレーションレーニン

カウンセリングのあと、実際にジムのトレーニングに。すぐにもともと話していたスクワットから始めるのかと思いきや、別のフロアにあるトレーニングマシーンに連れていかれ、まずはレッグエクステンションをやることになりました。まずは18kg、まず10回と言われさらに休まずに10回で、後半の5回はもう超辛い。笑 これを2回やりました。普段は同じマシーンをやるとしても、12回ほどやって休んでしまってたのですが、20回はもうありえないと思うほど最後辛くて、でも筋肉を使った感じがすごい。次にヒップアダクション。これも個人的にやったことは何回もありますが、ただ足を閉じ開きするのではなく、数秒閉じたままホールドしてから足を開きそれを20回繰り返すようにやりました。これもレッグエクステンションよりはまだいいもののきつい!!これをまず18kgで20回、次に重さを変えて25kgで10回行いました。2つの”isolated exercise” により、これからスクワットで使うべき筋肉にテンションが入り、使っている感覚を感じるようになるということです。

 

スクワット

 

その次にメインフロアに行き、10kgのダンベルを縦に持ち、スクワットをやるように言われ10回ほどやりました。そこで私が体を捻りながら降りていることを指摘され、脊柱側弯があることを伝えました。そしたらそのPTはあ〜うーんと曇った表情を浮かべ、スクワットはあんまりお勧めできないかもしれないと。なぜならもともと脊柱側湾や何か体にアンバランスがある人は、どうしても真っ直ぐに降りることを体がゆるさないし、アンバランスを促進することになってしまうから、この場合個々にisolated exerciseをする方がいいかもしれないとのこと。そこで、一緒にいた夫が自分も側弯があるけど5〜6年ジムで鍛えてきて筋肉によって支えてまっすぐスクワット出来るようになったから、そのオプションもあるのではないかと提案。私は昔ジムにいたPTにアドバイスでSmith machine(スミスマシンというらしい、今調べました。)を使って足を前に出して膝が直角になるまでおりるスクワットの方をお勧めしてもらったことがあったので、それを話し実際にやってみることに。

 

スミスマシンとはスクワットやベンチプレスに使うもので、バーベルがマシーンに固定されているのでバランスが悪くてもまっすぐに降りて来れるというもの。これまでは足を前に出してお尻が真下に降りるような形でスクワットをやっていましたが、今回は自分の体の真下に足を置き普通のスクワットを重量なしでやってみました。この場合、体がアンバランスに捻れることがなく、PTもこれは使えるからぜひこのマシーンでトレーニングをすることにしました。今回は形をチェックするために重量なしでやりましたが、体が捻れてアンバランスに筋肉を使うことの心配がないので可能であれば重量を増やしていくのがいいとのこと。これまで最高連続12回しかやってきませんでしたが、20回をゆっくりやることに。また、スミスマシンの縦の棒につかまって自分の体重のみでスクワットするのもおすすめされました。これは簡単そうなのに難しい!!また今回はやりませんでしたが、レッグプレスもアンバランスに筋肉を使う可能性がほぼないので、特に側弯がある人にもとてもおすすめだそうです。

 

あと最後に、壁に寄りかかって膝を直角にして座った姿勢でなるべく長くホールドするのもいいトレーニングだそう。私は昔から母に、椅子に座るときに筋肉を使わずにお尻をドロップしていることをよく指摘されていたのを思い出しました。とりあえず、重量などを増やすことや正しいスクワットなどをやるということよりも、ターゲットにしている筋肉を使っている意識を頭にわからせることで、トレーニング自体もちゃんと焦点が定まりいいものになるのだそうです。

 

重量の上げ方

 

これまで大体連続1回などで満足して終えてしまっていたのですが、PTのおすすめとして毎トレーニングごとに少しずつハードさをあげていくのがベストだそう。なので、たとえば18kgで12回が限界だった場合、次の週は13回を頑張ってやる、その次の週は14回もしくは15回、15回もしくは20回出来るようになったら次の重量に上げて試してみる。もし25kgで5回が限界であれば、18kgで15回と25kgで5回混ぜてやり、毎トレーニング少しずつ重量や回数を増やしていく、というのがいいアプっローチだそう。また、やったトレーニングをメモに残すというのも後々トラックできることでいいと教わりました。

 

もともとは30分のパーソナルトレーナーコーチングでしたが、ありがたくもいろんな質問や説明に長く残ってくれてほぼ50分くらい一緒にいてくれました。感謝!次回1ヶ月後くらいに成果を出してまた予約してみる予定です。いろんなことを学べたし、モチベーションにもなったので、ジムも頑張りたいと思います。

 

それでは!ここまで読んでいただいてありがとうございました。

 

レーニングメモ:

レッグエクステンション 18kg 20kg 20rep twice

ヒップアダクション 18kg 20rep 25kg 10rep

スミスマシンでスクワット 20rep twice

 

 

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MacBook Proが故障(2回目)してアップルユーザーを辞めたくなった話

 

最近、私のMacBook Proが壊れました。2回目です。しかも2年連続!!!!信じられます?😭私のMacBookは2022年に日本に一時帰国した際に父に買ってもらったものなので、購入してからたった2年半。その2年半の中で2回も故障し、アップルケアに入ってなかったため去年は大金を払ってリペアをしました。

 

故障の原因

故障の原因はスクリーンのひび。といっても私が乱暴に扱ってたというわけではなく、本当に何にもぶつけていないし、さっきまで普通に使えていたのに次いつものように開けたらスクリーンのはじにビが。ヒビが入ったらもうあっという間、数秒後にはスクリーン全体が真っ暗になってしまいました。これを調べたら、アップルのカスタマーサービスのコミュニティチャットには多くの人が同じ体験をして文句を言っているのを見つけました。

 

こちらの投稿では明らかな理由もなくMacbook  Proの画面にヒビが入ったという投稿から始まったオンラインチャット。

“M1 MacBook Airの画面割れと同様に、通常の使用中または一晩中、明らかな理由もなく、私のMacBook M2 proの画面も同じ症状に見舞われました。 私のMacはまだ1年も経っていないのですが、昨晩寝る前は完璧に動いていたのに、起きたら左側に亀裂が入っていて、数時間後にもう一度見たら亀裂が大きくなっていて、ディスプレイ全体が真っ黒になっていました。 ちゃんと閉じたので、損傷はなかったし、一晩中動かなかった。 外からマックを見ると、スクリーンに損傷は見られないが、スイッチを入れるとスクリーン・ディスプレイには白い線と黒いスクリーンが表示される。 この現象はすでに3600人以上のユーザーで起きており、「MacBook air M1 screen crack for no apparent reason」で議論されている。 下に添付した画像は割れの広がりを示している。 物理的な損傷はないと100%の自信を持って言えます。“

 

そこにもう一つ短いコメントが。

“m2 MacBook Pro 2022を買ったんだけど、数時間前に画面の下の部分が割れたんだ。 おかしいのは、仕事中に目の前でひび割れができているのが見えたことです。 よくあることなのか?“

この人によると、もはや勝手にひび割れができてるのを目の前で見れたらしい。色々読んでいると、MacBookを軽く薄くスタイリッシュに設計したことの副作用のような感じで、よくあることらしいです。

 

ただ問題なのは、アップルに持っていくとアップルケアに入っていない限り自費での修理になるということ。そしてMacBook Proのスクリーン修理費用はなんと£800(15万円強)。もはや新しいMacBook Airを変えてしまう値段。去年はまだ購入後2年経っていなかったし、初めての修理だったのでもう壊れないということを願って修理に出しましたが、今回はもう修理に出す気が起きません。(毎年£800なんて払っていられない!)私の場合エンジニアでもないし、Proの性能は必要ないので少し残念ですが、ランクを少し下げてMacBook Airを新しく買うつもりです。

 

なんでこんな思いしてもアップル製品にこだわるのか???🍎

一応他のLenovoやHPのWindowsパソコンも少し調べてみたのですが、MacBook Airとほとんど値段は変わらず。プラス、iPhoneiPadを持っていてiCloudAirDropなどの機能に頼っている身としては、やっぱりアップル製品に揃えた方が便利性があります。これは悲しいことに完全にアップルのビジネス戦略に引っかかっているいえますが、今のところ仕方ないかな。また、この1年でiPhoneの盗難にこれまで2回合っているのですが(1回目ロンドン、2回目カンボジア)、ここで使えるのがアップルの“Find My”機能。また最近盗難されたことは記事にするつもりですが、、笑 この時はこのアップルの機能で取り返すことができました。これがなかったらiPhoneは取り戻せなかったし、旅の写真も全部消えてた、、、のでこれに関してはアップルを表彰したい。。この旅行の時は、旅行に行く直前にMacBookが壊れたのでiPadを持っていったのですが、これがもし元々iPadiPhoneしか持っていなくてiPadが壊れてiPhoneだけ持参していた場合のことを想像すると、iPhoneを盗難されたら取り返せていないだろうし、普段から3台持ちだったのが有効になった状況です。

 

今はMacBookの代わりにiPadBluetoothで接続できるキーボードを使って臨時パソコンのような形で利用していますが、やっぱりタブレットはパソコンに敵わないことを実感しています。使っていたMacBook Proはパソコンの性能事態は完全に使えるので、デスクトップとキーボードをツンゲタら普通に使えるのですが、そしたらノートパソコンの意味!!って感じなので、パソコン事態はヘルシーなのに使えないゴミっていうのが残念すぎます。しかも売れるかどうか検索してみたら、私が以ているMacBookは日本のキーボードなので需要がないという。アップルに怒りの気持ちもありつつ、仕方なくまたアップル製品を買おうとしているこの感じ、少し中毒っぽいですね笑 本当は日本のアップルで買った方が数万円安くなるのですが、将来的にキーボードがUKの方が何かあった時に需要があるかもしれないということで、イギリスのアップルで買おうか検討中です。難しい、、。

 

こちらロンドンでiPhone盗難にあった話と買い替えをした話の記事になります、もし良かったら☺️⇩

 

yurinonichijo.hatenadiary.jp

 

yurinonichijo.hatenadiary.jp

 

 

というわけで、文句だらけの投稿でしたが、似たようなフラストレーションを抱えているアップルユーザーさん仲良くなりましょうo(^-^)o笑

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。

それではまた!!

 

 

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旅行好きだけど、実際に何カ国行ったことがあるか改めて数えてみた。

こんにちは、イギリス・ロンドン在住旅好き?のゆりです( ´ ▽ ` )ノ✈️

 

X(旧Twitter)とかで?カ国周遊とか旅好きをプロフィールで公表している方々を見て、実際に自分はこれまで何カ国行っただろうって気になったので、自分のメモ程度に並べてみようと思います。

 

高校生の時

初めての海外旅行は結構遅めで、高校生の時に念願のヨーロッパ旅行に母とツアーで行きました。クラシック音楽の都を回りたいという私のわがままで、東欧3カ国周遊ツアーで、ドイツ、オーストリアチェコに行きました。🇩🇪🇦🇹🇨🇿作曲家モーツァルトと伝説の指揮者カラヤンの出身地でありサウンド・オブ・ミュージックの舞台であるオーストリアザルツブルグにどうしても行きたくて、それを条件に選んだツアーでした。笑

 

大学生の時

大学時代はお金と時間の関係で行ったのは東アジアや日本国内がほとんどで、大学2年の時に友達とソウルへ🇰🇷3日間しっかり歩き回った楽しい大学生ならではの旅行で楽しかった記憶。インスタ載っける用の写真撮りまくりました。笑

 

大学3年の夏休みにイギリスに短期留学🇬🇧。3週間だけでしたが、とっても国際色豊かな語学学校で刺激的で楽しい毎日を過ごし、友達にも恵まれて、この経験でまたイギリスに戻ってくることを決心しました(とはいえ数年後長期移住してるとは思わない)。

 

大学3年から4年の春休みには友達と香港とマカオに行きました。

 

大学4年の冬に父と北京に行きました。父との初めての海外旅行。短いツアーでしたが個人的にはずっと行きたかった万里の長城に行けて嬉しかったです。大学生の時にはほぼ趣味で中国語勉強していたので、アナウンスとかで流れる中国語を頑張って聞き取ろうと必死でした。笑🇨🇳

 

大学卒業後〜留学〜

そして、大学卒業後修士留学のためイギリスに来ました。イギリスに来たら友達作ってヨーロッパ旅行したいなと意気込んでいましたが、コロナパンデミックでロックダウンだわ、キャンパスは閉鎖だわ、友達は作れんわ(作れてもなかなか旅行を共にするレベルの友達を作るのって難しいと学んだ)、、、でイギリスに留まるしかなく。イギリス生活2年目に現在の夫と出会って、旅行が日々のモチベになりました。

 

2022年

2人での最初の旅行がスコットランド。(話がずれますが)昔友達に、旅行は長時間一緒にいるしお互い素が見れるから普段見れない部分を知れる、付き合ってても旅行ってハードル高いよ的なことを言われたことありましたが、すでにほぼ半同棲状態だった私たちはいい意味で特に特別感もなく、楽しく旅行を終えました。個人的に生活感が合うかどうかなどわかるので付き合い初めでも旅行はおすすめ。エジンバラが雰囲気よくって最高だったし、ハイランドツアーは景色が素晴らしくて満足感いっぱいだったので、イギリスにいるならスコットランドは行くべき!!と激推しします。

 

そして帰ってきて割とすぐに夏のフランス旅行の予定を立てました。というのも、ロシア国籍の彼はシェンゲンビザを申請しないといけなかったので準備期間が必要でした。8月から9月にかけて2週間ほどフランスではパリとニースに滞在して、ニースからモナコとイタリアの端っこの村に遊びに行ったので、実際ほぼ3カ国行ったことに。🇫🇷🇲🇨🇮🇹

 

そしてその秋にまたイタリア旅行に行きました。これはイタリア国内周遊といった感じで、ボローニャ、ベニス、フィレンチェ、ローマを巡りました。🇮🇹

 

こう思い返すと2022年は季節が変わるたびにどこかに行ってたらしい笑。そしてその冬、ベルリンに住む友達にクリスマスに会いに行きました。私にとっては2回目のドイツになります。🇩🇪

 

2023年

そして年明けに日本へ。イギリスに住んでからは日本への一時帰国がかなりの一大イベントで、特にこの時は初めて夫を連れてったのであちこち観光してそれは面白かったです。自分だけの普通の帰国じゃ行かない所に行けたし、完全なる観光客を満喫。いつか大事な人ができたら、一緒に日本に行って友達や家族に会わせたいな、そんなことあったら最高じゃん、と内心思ってはいたけど、やっぱり最高な旅行になりました。いつになるかわからないけど次の一時帰国もすでに楽しみ笑

 

そして2023年。少しこの時は期間があいて、2月に日本から戻って来てから半年近く旅行なしで夏休みに結婚のためにコペンハーゲンに行きました。後コペンハーゲンから電車で30分のスウェーデンのマルメにも。私のほぼ初めての北欧になりました。🇩🇰🇸🇪

 

そして、夏休みにインドネシアのバリで、私たちの結婚のお祝いという言い訳?で私の友達と彼の友達を呼んで集会笑。これは私の初めての東南アジア。泳げないし、あんまりビーチで焼くタイプの女じゃないからどうかな〜と思っていましたが超超楽しかったです。大自然最高!!大学時代の仲良しのメンバーが集まったのと、初めて夫の幼馴染とも会って仲良くなれたので、やっぱりいいメンバーがいると楽しいと実感しました。初めての東南アジアはこれまで行ったことのあった先進国と比べて刺激的で、もっと知らない土地に旅行に行きたいな、っていう感じのマインドになって来たのもここら辺から。

 

その冬は、私がクリスマスに何にもしないのつまらないよねっていう話から、イスタンブールに行くことになりました。私のふとした話を真剣に聞いてくれて計画してくれるのは決断力のあるパートナーを持つ嬉しいところ。そしてその計画中、サーフィンとスキー好きの友達から、ジョージア一緒にスキー行かん?って話がきて、ノリでイスタンブールからジョージアに行くことに。ジョージアの雰囲気がこれまで行ったことあるヨーロッパと違うし、多くの人がロシア語を話す環境が新しくて個人的に面白かったです。やっぱり旧ソ連なだけあって、雰囲気が残っていて妙にワクワクしました笑 🇹🇷🇬🇪

 

2024年

そして今年、春にモロッコに行きました。新しい大陸に足を運んだ、アフリカ!サハラ砂漠は圧巻でした。マラケシュも赤茶の建物が統一感あって魅力的でした。🇲🇦 サハラ砂漠のツアーに参加したときのドライバー兼ガイドさんの話がとても面白かったから、別にまとめたいところ。

 

で、つい最近。東南アジア旅行に計3週間強行ってきました。まずバンコク、次にベトナム、最後にカンボジア。東南アジアって一括りに語るけれどどれも全然雰囲気が違くて新鮮でした。やっぱりアジアは食べ物が美味しくて飽きないのがいい。そしてライスが高確率でついてくるのが良い(やっぱ私もアジア人)。最後にトランジットで上海に少し寄りました。私にとって中国メインランドは2回目で上海は北京と全く雰囲気が違くて、空気も悪くないし、道は整っていて綺麗だし感動。夫も感動したらしく、また行きたいと話しています。🇹🇭🇻🇳🇰🇭🇨🇳

 

てなわけで。さあ何カ国だろうか。

 

ヨーロッパ、10カ国+トルコ(11カ国)

アジア、日本抜いて6カ国(+香港マカオ

アフリカ1カ国。

 

おー18カ国!!結構トラベラー名乗れるくらいの数運んでいたらしいですわーい🙌

トランジットで行ったことがあるのは、フィンランド、スイス、マレーシア、ここら辺もちゃんと入国してみたいところ。最近行きたいなとちょっと考えているのは、ロシア、アゼルバイジャン、後ポーランド。でもロシアの状況がわからなすぎて難しいところです。近い将来(来年や再来年)行きたいのは、スペイン、シンガポール、アフリカのサファリなどなど。

 

私のピアノの大人の生徒さんがこの夏ペルーに行って来たらしいです。マチュピチュはもちろんすごかったそうだけど、それよりもアマゾン川が圧巻だったそうな。小さい頃は大学の卒業旅行にアメリカ行きたいなんて言ってたんですがまだアメリカ大陸行ったことないし、行ってみたいところがたくさん。やっぱり旅行計画したり次行きたいところを考えるのは楽しいですよね!

 

というわけで、また次はどこ行こうかな〜なんて考えながら新学期お仕事頑張ります。笑

 

それでは(^^)/~~~

ここまで読んでくださった方わざわざありがとうございました。

 

 

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旅行から戻って来たので、新しい気持ちで9月やりたいことチェック。

今日がスケジュール的に、私の最後の夏休み(オフ)っぽいので、夫がオフィスに向かったあとベットに寝に戻ったりせずに有意義なお休みを満喫しようとしているところです。といっても、少しピアノレッスン関係のメールや連絡を済ませた後にサンドウィッチを作って、ずっと見たかった『Emily in Paris』の新シーズンを見ながら朝ごはんを済ませ、少し部屋を片付けてやってきた今はすでに14時すぎ。時間が過ぎるのは早い。笑

 

9月というのはイギリスの新年度の始まりの時期なので、生徒のスケジュール調整が色々あって大変です。でも、新しいレッスンの問い合わせも普段より多かったりして、いい時期でもある。一年で一番長い夏休みが終わって、生徒も自分自身も気持ちがリフレッシュできているのがまたいい面でもあります。ただ、だんだん日の時間が短くなっていって気持ちが下がり気味になるのも現実なので、新しい楽しみ、目標やモチベーションが必要な気がします。

 

というわけで、気持ちを新しくして残り短い今年(2024年)の目標や、やりたいことリスト、9月に心がけたいことを箇条書きでまとめてみようと思います。

 

*本を読む!!

読書はずっと習慣に取り入れたいと思っているけどうまくいってないカテゴリ。これまでイギリスのKindleでなんとか英語で本を読もうと思っていましたが、どうしても英語で読み続けるのは頭が疲れるらしく楽じゃないことを理解したので、今回は飛行機の中で読もうと思ってiPadに日本のAmazonKindleにいくつかの本をダウンロードしました。日本からバンコクまでの飛行機の中で、渡英前(4年以上前!)に購入した150ページのエッセイ(写真のページなど含め)を一気読みしてしまったので、内容によっては力まないで日本語で読むようにしようと気持ちを改めたところです。理想では、元々英語で書かれた本は英語でなるべく読んで、日本人の著者で日本語で書かれた本は日本語で読んでなるべく交互か半々くらいの容量で読む習慣を作ること。

今回の旅行で色々海外の歴史を学ぶ機会があったので、世界史について読みたいと思っています。

 

*ニュースを読む習慣をつける

これもまだ習慣とはいえないところ。夫をみていると何にも考えないで iPhoneを開くと指が無意識にニュースのWebサイトを開いてるくらいよく習慣として染み付いていて、それに対して私は数日何も社会で何が起こっているか読まずに生活してることも多々あるので、習慣にするためには何か戦略が必要な気がして来ました。朝起きたらまずニュースのアプリ開くとか。インスタグラムを開こうとしたらまずニュースをチェックするとか?そんな感じでチェックしていきたい。ちなみにニュースサイトも日本語と英語どちらもみています。日本語はNewsPicks!というアプリを重宝していて、あとは結構X(旧ツイッター)で検索などせずとも流れてくるのは読んでいます。英語はTelegraphを契約しているのでフル活用したいです。数ヶ月前に会員特典のなかで友達にも読む権利を譲れるというもので夫にコードを送ったら私よりも有利に使っているようです。笑

 

*ブログを続ける

これもブログ記事ですが、もっと気軽に心が語るままにのんびり記事を書いていきたいと思ってます。せっかく3週間以上海外旅行をしていたんだからそれを投稿すれば、と頭の中では思うものの一つ一つの体験を思い出して文章にしていくのは疲れてしまいそうなので、それはできなさそうだけど。文章を作ることは好きなので、それを続けていきたい。

 

*早寝早起きを習慣化する

これは私たち夫婦の苦手分野です。でも、ここ最近アジアとの時差を使ってなんとか早寝早起きを1週間ほど続けられているので、これを続けていけたらなと思っています。今日朝8時半にもう出る支度をほぼ終わった夫と、エスプレッソとバナナを食べられたのはかなり進歩。最近朝にエナジャイザーとして高麗人参(Korean Ginseng)エキスも入ってるらしいマグネシウム系のビタミンピルを摂りれ始めました。

 

*ロシア語勉強

全く決まった話ではありませんが、ロシアに旅行に行けないか考え中です。夫の会社の状況や、プーチンの動向など色々な視点で考えることいっぱいなので確証したことは何もありませんが、もしいけることになった場合、せっかくだったら簡単な文章くらい作れるようになったら夫の家族などに話せる、ということで少し目標ができました。これもまだ波があって全く勉強習慣ができていませんが、なんとかしたいところです。しかも最近話しているロシア語話者のお友達が何人か日本語を勉強しているらしくて、負けていられないな、と思うこの頃です。久々にオンラインレッスンを再開するのも視野に入れてみます。

 

*美容院行きたい

これはとてもランダムですが、なぜか旅行から帰って来た後に美容院に行きたくなることが多いです。今見たら1月に美容院いったらしいので、やっぱりこれも旅行後ですね笑 かなり髪が伸びてスーパーロングというカテゴリに入りそうですが、結構気に入っているので切らずにトリートメントか毛先の明るさを落とすためのカラーをしたいな、なんて思っていますが、ここは財布と相談します。笑

 

 

 

他にもまだまだやりたいことはありそうですが、長くなって来たのでここで終わりにします。新しいタームで気持ちがリフレッシュして、ワクワクしています。今日も夕方に初めましてのトライアルレッスンが入ってるので、うまくいきますように💫 

 

最後に、世界で3番目に高いと言われるビルの上海タワーから撮った夜景です。

ここまで読んで下さってありがとうございます。こちらをクリックしていただけたら喜びます✨

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ロンドンで最近行ったレストラン紹介〜日本の焼肉とイタリアンパスタ〜

こんにちは。最近行ったよかったレストラン2カ所を紹介します\( ˆoˆ )/

 

 

YAKINIKU LIKE!! @Soho

一つ目は焼肉のお店。ロンドンには日本の焼き肉が食べれるレストランがいくつかあって、これまでに2回ほどKINTANというチェーンのお店に入ったことありました。値段も中くらい(高すぎない)でリーズナブルだし、雰囲気も落ち着いててよきです。ただ、個人的に日本で食べるお肉とはちょっと違う、イギリスのお肉だなあって感じがしました。

そこで今回行ったのが、2023年の春に新しくオープンしたらしい、日本の焼き肉"ファーストフード"チェーン店イギリス第1号店の『YAKINIKU LIKE!!』。週末だったので、予約できるかなと思ってウェブサイトを探したら、ない!!笑 Google mapsにはインスタグラムのページが載っています。

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実はこのお店は初の焼き肉のファーストフードレストランだそうで、ファーストフードのように焼き肉を食べるというのがコンセプトなため、予約制を受け付けていないそう。いや〜常に混在のソーホーだよ?待ちたくないなあ、と思いながら向かいましたが、実際には5~10分ほどですんなり席に着くことができました。

さすがファーストフードを謳っているだけあって、席は50分制(食べ放題ではない)らしい。本当にお腹空いてしっかりお肉を食べたいなら、という感じで友達とのんびりおしゃべりしたりデートの場合はあんまりおすすめしません。f:id:lyspf:20240726213007j:image

maps.app.goo.gl

メニューはこんな感じ。写真を撮り忘れたので、google mapsのレビュー投稿を貼っておきます⇧お肉の部位などは全部日本語名(カルビ"Kalbi"やハラミ"Harami"など)で載っているので、ネットで部位の説明のページを探して夫に伝えました。

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私たちが頼んだのはBeef Tongue set 200gとKalbi short plate, Premium Kalbi short Rib and Wagyu set 200gです。あと追加でサンチュも頼みました。白いご飯、小さなサラダとお味噌汁はセットについてきます。

 

なぜか日本に行った時夫を焼き肉レストランに連れて行くのを忘れたので、今回が初焼き肉エクスペリエンス。少し戸惑ってましたが、私の真似をして焼いて楽しんでくれていました。味は、kintanよりも日本の焼肉に近くて美味しかったです。Wagyuに関してはなんか小さなサイコロのようなものであんまり和牛の良さが出てなかった気がしましたが、カルビと牛タンはとても美味しかったのでおすすめです!カルビは厚さが厚いものと薄いものの2種類があって、薄い方はしゃぶしゃぶ用のような感じ、厚いものはとてもジューシーで柔らかく夫が気に入っていました。ちなみに牛タンのためのレモンはついてきました。

 

確か2人で£60前後でした。wagyuが入ってないものを頼めば1人£25弱で頼めると思うのでロンドン価格としてはかなりお手頃☺️

 

Bancone @Golden Square

こちらはイタリアンパスタのお店です!一緒に行った友達の好きな料理が和食かイタリアンらしく、先週末に私は焼き肉に行ってしまったため、私の提案で前に1度行ったことのあったイタリアンパスタ専門店Banconeに行くことにしました。

 

その友達はもともとロシア出身なのですが、14歳で家族でイタリアに移り住んで、今はパートナーと一緒に8年ほどロンドンに住んでいるということで、家族はイタリアにいるということで本格イタリアンに口が慣れているので、さあどうかな?と思ったのですが、アプルーブいただきました笑

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Banconeの人気・売り出しメニューはハンカチーフというチーズをベースにしたパスタなのですが、1年ほど前に食べたことがあったので、悩んだ結果今回は別のパスタ・豆のラヴィオリをオーダーしました。結果、ポルチーニソースがとても美味しくてラヴィオリもとても食べやすくて美味しかったです。友達はイカ墨の黒いパスタを頼んでいて、それも美味しそうでした。ラヴィオリはフォークでぱくぱく食べれちゃうし、割と少量で提供されるので、普段食べるのが遅い私も友達より早く食べ終わってしまいました😂。もし食べるのが好きなメンバーだったら2人で3メニューくらい頼んでシェアしてもありかも(量的に)。

 

前に行ったことあった店舗はLeicester Squareの近くの店舗で細長いレイアウトのお店でかなり賑わっていて人混みがうるさかったのですが、Golden Squareの店舗はもう少し四角い広々としたお店で雰囲気がよかったです。あと、お昼の12時オープンなのですが12時きっかりを予約して行ったので、隣の席にお客さんがいないのもよかったので、もしお昼に行くなら開店時に行くのをお勧めします☺️

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というわけで、ロンドンのレストランレビューでした!

今日は夫と夫の友達カップルとジョージアンレストラン🇬🇪に行く予定\(^^)/久しぶりのヒンカリと美味しいスープ(多分ボルシチを頼むだろうな)が楽しみです笑

 

 

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新しいお友達と『Wolseley』で本格アフタヌーンティー☕️

こんにちは!ゆりです。

 

今回はかの有名なRitzのお隣にある、これまた素敵なレストラン『Wolseley』でアフタヌーンティーに行ってきました(^^)/*・゜゚

 

ロンドン在住4年目にして、連絡取り合う仲のお友達は片手でおさまるほどなので久しぶりに新しいお友達を作るべく、"Bumble BFF"を始めて見ました。BumbleはもともとTinderの開発者の1人が独立して作った人気のデーティングアプリの一つで、その中の機能で友達作り(恋愛なし)用のBFFも提供されています。20~21年にコロナ禍で修士をやっていたときにも使っていたのですが、その時は同じアプリの中でデーティングと友達作りのBFFに切り替えられる仕様になっていたのですが、今回アップルストアでBFFで検索したところ、友達作りのみに特化した独立バージョンのアプリを発見。これで夫に変な心配をかけることはないので安心して友達作りに励むことができます( ◠‿◠ )笑

 

というわけで使い始めて1週間くらいですが、仲良くなった韓国出身の方とアフタヌーンティーに行ってきました〜🙌(いいなこの女子会な感じ。)

 

前日に、明日空いてるけど明日会う?という話になりアフタヌーンティーを探し始めました。初めましてだし、あまり高すぎるのも嫌だけど、素敵な雰囲気の本格アフタヌーンティーを楽しみたい、ということでいろいろ探してたどり着いたのが『Wolseley』。サービス料抜きで£44.5でアフタヌーンティーを楽しめるのはお手頃。(ちゃんとしたアフタヌーンティーの相場£70~100(°_°))他にもRoyal ExchangeにあるFortnum & Masonは確か£38くらいのアフタヌーンティーがあるらしいのですが、流石に翌日の席は空いていませんでした。

 

メニューはこんな感じ🤩しかもこれ全部refillable。紅茶も味を変えて楽しめるし、ケーキやスコーンも追加で頼めるらしい。。。最高。

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友達がChocolate teaって書いてあるけどどんな味なんだろうね?と言ってきたので、興味そそられて選択してみました。味は少しチョコレートのような香りがするおしゃれなブラックティーという感じ。ミルクにも合ってとても美味しかったです。
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そしてこちらがメインのスコーン、ケーキとサンドウィッチ。見た目もとても可愛いのですが、スコーンとクロテッドクリーム最高でした。ハイティーだけでここきてもありかも。ここのスコーンは絶品!!
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これが全部refillableなんですが、結局お腹いっぱいになってしまったので何も追加しませんでした。もう少し長くいたら紅茶はおかわりとてもありだと思いました。

 

そして雰囲気もとてもよきなので、おすすめです。ただわりと雑音が響いてうるさいので、話すには結構大きな声で話す必要があるのがマイナスポイントかも。すぐ斜め横におしゃれな時計が合ったので、携帯などを確認せずとも(腕時計持っていなかったので)時間を把握できるのはよかった。
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結構あちこちに東アジア(中国系?)のデザインがあるのが印象的でした。
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サービスもとても良くて、大満足でした。サービス料がプラスされてトータル£51.17。安くはないけど、満足できる内容なので、ロンドンに観光に来たついでにアフタヌーンティーをしたいという方にはおすすめです。お会計はこのバーコードの読み取りでオンラインでスムーズにできました。私たちはアフタヌーンティーを2人分だったので、オンラインで割り勘もできてとても楽でした( ◠‿◠ )
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ちなみにこの新しいお友達は、もともと韓国出身なのですがつい最近までカナダのバンクーバーに住んでいたそうです。今はYMSビザでロンドンに住み始めたそうで、まだ来て2〜3ヶ月らしいのですが、すでにロンドンが大好きならしい。

 

また、旅行好きだそうで7年前にアジア・ヨーロッパそしてアメリカまで8ヶ月で38カ国を巡ったそう。その中で気に入った国トップ3はスペイン・トルコ・ロシアだそう。まだ私の夫がロシア出身だと伝えていなかったのですが、ロシアは特に人々がとても優しくて助けてくれたことが多くて印象に残ってるということでした。ロシアの都市の地下鉄の駅には毎度長い階段があるそうで、大きな旅行バッグを持っていた彼女は毎度見上げてため息をついていたらしいのですが、毎度誰かがスマートに現れて運ぶのを手伝ってくれたそう☺️ 後ほど夫にそのことを話したら、それふつうじゃないの?みんな重そうな荷物持ってる人助けないの?と不思議そうでしたが、うーん日本はそんなスマートな男性多くはないなあ、、なんて思ったり🙈トルコはとてもリーズナブルだし景色も綺麗だしイスタンブールに1週間滞在したけどお気に入りの一つだそうです。きっと7年前は今よりもっと物価が安かったのもあるかもしれません。

 

てなわけで、たまには社交?ソーシャライズするのもよいなと思った1日でした(^^)/~~~

 

 

 

ここまで読んでくださってありがとうございます☺️それではまた!

 

 

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