現実と理想の狭間で〜ゆりの日常 in London

イギリス・ロンドンに住んで4年目の日常。芸術と旅行が好き。

ここ数年での物欲の変化。今・長持ちするバッグが欲しい。

大学を卒業してコロナ禍に入り、特に海外に移り住んでから物欲というものがかなり減ったような気がするが、たまには新しいものを手に入れたいと思う時もある。よく思い返すと小さい頃から大学生までは私の物欲はかなり高かった。新しいiPhoneが発表されれば新しいのに変えたいな〜と思っていたし(通信会社のプランに従って2年ごとに変えてた)、特に高校生の頃は新しい服も定期的に欲しければ、アイドルに会いに行くためにCDやグッズに投資したり、コンサートチケットのために1〜2ヶ月に1度は1万円以上を費やしていた。週2~4でアルバイトもしていたし、一人っ子だったから親にもいい援助をしてもらっていた。勉強を外(カフェやレストラン)でしたいからその分のお茶代などももらってた。けれど常にお金ないな、という感じていた。

 

大学を卒業して海外で初めての一人暮らしを始めて大きく成長したと思う。大学院生の頃はまだ親のお金で過ごしていたからお金の使い方や管理の仕方はまだ下手だったが、1年半ほどかけて1人での生活に慣れ、どんなものにお金がかかるかを実体験で理解した。そして学生生活を終えてから2年半。親からの援助なしで自分で生活基盤のお金を稼ぐようになり、将来のために貯金をし、生活費を管理し、投資や年金についても調べながらファイナンスマネジメントをするようになった。

 

この過程で物欲はみるみる減っていった。もちろん自分の力で生活するようになったことが物欲の抑制につながった一因ではあるが、環境の変化の影響が大きい。

 

日本にいた時は、私の通っていた学校は私服だったので毎日学校で友達と会う中で新しい服、可愛い服、トレンドに沿った服が欲しかった。大学生になれば服に加えてコスメや美容関連も増え、より一層物にお金を使った。また、大学生は多くがアルバイトを始め自由に使えるお金が増え、忙しくても時間を作るエネルギーをもち備えているから、休みを見つけては友達と遊びに出かけたりライブコンサートに行ったりしていた。好きなミュージシャンがライブを発表すれば自動的に万札が消えてった。

 

今はこのほとんどが必要なくなった。対照的に今は、毎日会う人は旦那以外にいないし、化粧も限りなくナチュラルメイクで、行きたいと思うコンサートやライブはそんな頻繁に行われない。自分はブッダのように修行しているわけではないので今でももちろん並の物欲はある。この環境の変化により、物欲の方向や物欲が現れる理由が変化した。物欲を感じる時の例としては、料理や家事をしていて不便に感じた時や使っていた服が使い古されたように見えたりサイズが変化した時だ。効率性や生産性をあげられるものならそこにお金を投資したいし、手頃で新しくトレンディな製品をたくさん使うよりは長持ちするクオリティの高いものを長く使いたいと思うようになった。

 

物欲が減ったとこんなこと長々語っておいて、今欲しいものはクロスボディバッグである。しかもデザイナーブランド(ハイブランド)のものを考えている。しっかり欲しがっているじゃないか、と笑えるが。でもただブランド品が欲しいわけではない。結果的に長い目線で考えて信頼できる質の高いものを考えて調べていくと行き着いた先がそれだった。

 

小さい頃から海外のセレブリティに憧れを持ってゴシップ誌を毎月買っていた時代があるほどにはラグジュリーブランドに興味があった。シャネル、エルメスバーバリーディオール、ルイヴィトン、グッチ、セリーヌイヴ・サンローランなど有名どころの老舗ブランドの名前は中学生時点で知っていた。小さい頃は大人になって準備ができたらシャネルのクラシックキルトバッグを絶対持つんだって思ってた。やっぱりデザイン性が高く美しいし何かオーラを放っているから魅力的なのは間違いない。でもその時はただセレブリティのように綺麗でスペシャルになりたくてブランド品に憧れていた。今もTikTokやインスタグラムを見ると同じようにブランド品で着飾って派手にしてキラキラして見える人たちもいると思うが、今はそこに憧れはない。

 

今は身に合ったものを長く大事に使っていきたい。今愛用しているバッグはイヴ・サンローランの黒のトートバッグ、バーバリーのエリザベスバッグ、フルラのショルダーバッグで、この内2つは学生時代に家族がお祝いでお金を出してくれて購入したもので、ずっと使わずにしまっておいたものたちである。どのバッグもトレンドに流されないタイムレスなもので、この先20年30年使っていきたいと思えるものだ。ここにもう1つクロスボディバッグを追加したい。どんなものがいいだろう。ブランド品だからといって、ハイブランドを表に出した見るからにわかるものは好きじゃない。知っている人のみがわかる質の高い、綺麗なシェイプのバッグ。そんなものが欲しい。

 

20代後半、今のミレニアル世代・Z世代の人たちは何にお金を使っているんだろうか。

 

 

自宅で本格ボルシチを作る🪆

昔のプロフィール帳のコーナーで今お気に入りの食べ物は何?の欄に書くなら「ボルシチ」って書くかもしれないくらい大好きな食べ物であるロシアとウクライナを代表するスープ🍲🪆

作るには結構時間がかかるし様々な材料が必要で準備が大変なので、これまでなかなか手作りしたことがなかったのですが、今回私のバースデーの時期ということで、何か普段しないようなことをするなら何かな、、と考えて思いついたのが夫と一緒に『本格ボルシチを作る!』。

 

基本私の家のメインシェフは夫なので(ロシア語のレシピを頼りに)、私は横から手伝いながら思い出せる限りを書いておきたいと思います( ◠‿◠ )なのでもしボルシチを作りたい!レシピを探しにきた!という方は他の料理家さんのブログなどを参考にするのをおすすめします🤗

 

大まかな材料(覚えている限り)

〜オックステールスープ作り〜

  • 牛の尾の肉(オックステール、ox tail)- 1.3kg
  • 大たまねぎ 3コくらい
  • にんじん2本
  • ベイリーフ
  • 塩胡椒

〜以下後で追加してボルシチに〜

  • ビートルート 2コ - 500gくらい
  • キャベツ 300gくらい
  • たまねぎ1コ
  • にんじん1本
  • 大ポテト1コ(←もう少し多めの方がいいかも!)
  • トマトスープ(ソース)
  • ベイリーフ
  • 塩胡椒

〜付け合わせ〜

大まかなレシピ(覚えている限り)

①オックステールスープを作る。

写真はないのですが、お肉を水に浸す前にまず少しフライパンでオックステールを焼きます。ある程度火が通って茶色くなったら、深い鍋にお水(だいたいこれは4~5リットル)を入れて弱火でぐつぐつ煮込みます。(煮込んでいる間少し散歩に行きました)

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そこにローリエの葉っぱ(お好みで)と外皮を剥がしただけの大きいたまねぎとにんじんをボトン。たまねぎとにんじんは後で取り出して、ボルシチが出来上がる前に食べちゃいました笑

 

②ビートルートをなるべく細く切って蒸し煮をする。

色が鮮やかになって艶が出てくるのが目印。(キッチンめっちゃ散らかってて汚いですすみません😅)
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③ぐつぐつやっている間に他の材料の準備。

じゃがいもは小さめのキューブ状にカット。キャベツは細めにカット。玉ねぎも半月状にカットして、にんじんはシュレッダー?で細〜くしました。(こういうやつ⇩)

これはサロを頑張って細かくしているところです。ミンチ機的なものなどがあれば1番いいと思います☺️
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④ビートルートにトマトスープと水を入れて煮込む。
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⑤切った野菜をオックステールスープに入れて煮込む。キャベツなど野菜が柔らかくなるまで煮込む。途中でビートルートトマトスープ?を鍋に移す。この時に私たちはオックステールを抜いて別保管してました。これはどっちでもいいと思います。
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ディルを切ってパラパラ入れて、よく煮込んで出来上がり!!!横に置いておいたオックステールを骨の部分を切り離して食べる分だけスープに入れて一緒に食べます。f:id:lyspf:20240223000253j:image

サロにもディルを細かくしたものとガーリックを混ぜると美味しいです。黒いパンを用意しておいてそこに乗っけて食べるのがロシア風。ボルシチを食べる時は絶対スメタナとともに😋
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かかった時間は4〜5時間くらい。最初のオックステールスープを作っている間に1時間弱散歩に行ったりしていたので、ずっとキッチンにいないといけないわけではない。でもたくさんの野菜を切ったりいろんな鍋(フライパン・スープ鍋・小さめのソースパン)を使うことになるので、楽な料理ではないかな。でも夫や友達のロシアン母たちからすると慣れてしまえばそんなに大変じゃないらしい。

 

食べ終わった後にケーキとワインで誕生日をお祝いしました🍰🍷こういう小さな幸せがいちばん心温まる( ◠‿◠ )


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てなわけで、のんびりクッキングで祝った誕生日でした(^^)/~~~

 

 

 

ここまで読んでいただいてありがとうございます。

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イスタンブール観光〜モスク巡りからのスルタン・オスマン帝国皇帝が食べたレシピを堪能〜

こちらの記事の続きです。

yurinonichijo.hatenadiary.jp

 

イスタンブール観光といえば、たくさんあるモスク🕌。

トプカプ宮殿の近く、モスクが立ち並ぶイスタンブール歴史地域を散歩しました。⇩

www.google.com

 

こちらは元キリスト教大聖堂であるモスク・アヤソフィア(Ayasofya Camii)。この時私の人生初めて、イスラム教モスクの中に入りました。

f:id:lyspf:20240214231611j:imageこの後に行った他のイスラミックモスクと比べると、やはりキリスト教の大聖堂名残か装飾が派手のような気がしました。
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モスクの中では観光客向けのスペース、お祈りに来ている方々用のスペースに分かれていて、真ん中のお祈りスペースは男性用、入り口付近にあるひっそりとしたお祈りスペースは女性用です。(男女一緒じゃないのがイスラムの世界では当たり前だとしても、慣れない😂)

 

そして、イスタンブールに行くなら絶対行きたかったスルタン・アフメト(通称ブルーモスク)Sultan Ahmet Camii。インスタグラムや観光向けウェブサイトなどで見かけた天井をずっと観たかった!

やはりその美しさで有名だからか、私が今回行ったイスタンブールにあるモスクの中で最も混んでいて、建物に入るまでに列に並びました。

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白と青の組み合わせがとても綺麗。モスクに入る時は女性は髪を覆う必要があります。この時は冬でマフラーを持参していたので、それで髪を隠して入場しました。何も持っていなくても、入り口でヒジャブを貸し出してくれているので心配することはないです。
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これがずっと観たかったブルーモスクの中。
f:id:lyspf:20240220003244j:imageブルーモスクの観光者向けスペースを見て回っていたら、イスラム教についての資料が並べられている棚を見つけました。世界各国の言語のイスラム教についてのパンフレットが見つけられます。そこで、モスクで長年イスラム教を観光客に理解してもらうために長年活動しているというボランティアのおじさまに講義を少し受けました。特にイスラム教になってもらおうとしているわけではなく(最終的にはそうかもだけど)、イスラム教に対して非イスラム教徒の人が持っている誤解や間違った印象を解くのが目的のようです。例えば小さな疑問を投げかけてみるとその答えに対しても熱心に答えてくれるあまり、話が永遠に終わらないかと思いましたが、一通り講義をしてくれたら「聞いてくれてありがとう」と次のターゲットグループを見つけて講義をしに去って行きました。

 

ということで、ブルーモスクとアヤソフィアの観光を終えてお腹もへったので、私が事前に調べていて興味があったレストランに向かいました。
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これは道端で出会ったわんちゃん。なぜか家の屋根の上にいる。笑
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そして着いたのがこちら "Deraliye Restaurant Ottoman Cuisine"。オスマン帝国の皇帝・スルタンが宮殿で食べていたと言われるレシピを提供しているレストランです。

deraliyerestaurant.com

内観もとても素敵で、さすが高級レストランを謳っているだけあって何よりカスタマーサービスが素晴らしかったです。担当のウェイターさんがどこからきたの?旦那と友達がロシア人だと知ると、いくつか知っているロシア語で挨拶してくれて、私にも絞り出した日本語で話してくれました。笑
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レストラン内の椅子はそれぞれスルタンの絵が使われています。それを見るだけでも楽しい( ◠‿◠ )
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私が頼んだのは、Ali Nazik Kababというガーリックヨーグルトのソースにのったラムを使ったケバブです。トルコはヨーグルトを使ったソースをよく使います。肉も柔らかくてとても美味しかったです。こちらのメインディッシュは1,080トルコリラ(27英ポンド・日本円で5,000円ほど)でした。この素晴らしい雰囲気・サービスとクオリティの食べ物はなかなかこの値段でイギリスでは食べられないので大満足でした☺️

もしよかったらこちらからメニューが見られます→

https://deraliyerestaurant.com/wp-content/uploads/deraliye-menu-en.pdf


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デザートも頼みました( ◠‿◠ )こちらはザ・ターキッシュ・デザートであるバクラバの一種、Ketmer。ピスタチオがたくさん使われているパイのようなものです。これも美味しかった〜!
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改めて、素敵なインテリア🇹🇷またイスタンブールに行くことがあったら行きたいレストランです。
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後々食事を終えてレストランの外に出てきたら、来た時には気づかなかった動画パネルを発見。こんなところで見るとは思わなかった日本の芸能人と日本語の文字。日本のテレビの特集でこのレストランが紹介されていたそうです☺️
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こちらがレストランの外観です🤗モスクが立ち並ぶイスタンブール歴史地域から徒歩数分なので、観光後にお腹空いたらぜひおすすめです〜☺️

 

 

ということで、今日はここまで(^^)/~~~

 

 

ここまで読んでいただいてありがとうございました!

 

 

 

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2024年に叶えたい100のこと(2月半ばより。今更🤗)

こんにちは。2月も半ばをすぎて今更感はありますが、今年2024のうちにやりたいことリストを作ることにしました🤗

 

2月は自分の誕生日もあり一つまた歳をとったということで、せっかくブログをやっていくなら、今年1年でやりたいことのバケットリストを作ってそれを叶えていくことを目指す1年にするのも素敵なんじゃないかと思ったわけです。( ◠‿◠ )

 

もともとノートアプリのNotionに毎年やりたいことを個人的にTo-doリスト方式に並べていたのですが、1年の間に追加したり、数も決めていなかったので、今回はよくある一生のうちにやりたいことリスト(バケットリスト)の1年バージョンにしていきたいと思います。

 

 

2024年にやりたい100のこと(2月半ばより)

ライフ・習慣(19)

  1. 1年に12冊の本を読む
  2. ニュースを毎日読む習慣をつける
  3. 毎日本を読む習慣をつける
  4. 水をたくさん飲む
  5. 毎日朝10時前に起きる習慣をつける
  6. 夜寝る前にちゃんとスキンケアをする習慣をつける
  7. 料理のレパートリーを増やす
  8. (毎日じゃない)日記を続ける
  9. パスポートとBRPを新しくする(新しい姓)
  10. イギリスの運転免許を確保する
  11. 夫婦仲良く過ごす
  12. 日本の家族と連絡を取り合う
  13. 月1友達と出かける
  14. 新しい友達を作る
  15. ブログを続ける
  16. ブログ年100記事書く
  17. キッチンを綺麗に保つ
  18. 家を整理整頓したまま保つ
  19. いらないものを売る

健康・ワークアウト(17)

  1. 週2〜3回ジムに行く
  2. 腕立て伏せをできるようになる
  3. 正しいスクワットをできるようになる
  4. ビキニで綺麗に見えるお腹をつくる
  5. 体脂肪率を減らす
  6. 開脚をできるようになる
  7. 週1バレエクラスに通う
  8. ピルエットを安定してできるようになる
  9. 爪先立ちパッセでバランス取れるようになる
  10. バレエの中級(Intermediate)クラスに参加し、ついていけるようになる
  11. ロイヤルバレエのダンサーのワークショップに参加する
  12. テニスレッスンに参加する
  13. スキーのブルーコースを滑れるようになる
  14. 歯を健康に保つ
  15. 肌トラブルなしに過ごす
  16. 頭皮ケアを徹底しフケなしを保つ
  17. 綺麗に髪の毛を伸ばす

ピアノ講師・仕事関連(12)

  1. レギュラーの生徒数を増やす
  2. 生徒やレッスンの記録を徹底し振り返るようにする
  3. 生徒の年齢やレベルに沿って、よく使うピアノ教本選びと順番を確立する
  4. ピアノ講師のウェブサイトを作る
  5. ABRSM音楽理論グレード5まで勉強し直す
  6. ABRSM試験を自分で受ける
  7. 自分の生徒がABRSM試験に受かる
  8. ピアノ動画を撮ってYouTubeに投稿する
  9. 演奏会を開催できる場所を理解する
  10. 生徒の発表会を開催する
  11. ISM(ミュージックユニオン)を活用する
  12. ポリシーをアップデートする

おでかけ(16)

  1. ミュージカルに1回以上見に行く
  2. クラシック音楽のコンサートに2回以上行く
  3. 世界遺産に行く
  4. 旅行に5回行く
  5. クラシックバレエを観に行く
  6. ロックコンサートに行く
  7. アイススケートに行く
  8. ミニゴルフに行く
  9. パピーヨガに参加する
  10. 乗馬体験をする
  11. 温泉に行く
  12. マッサージに行く
  13. ミシェランレストランで食べる
  14. 焼肉を食べる
  15. ロンドンの観光名所を制覇する(残るはビッグベンの中やSt Paul大聖堂など)
  16. 友達をロンドンに迎える

スキルと学び(20)

  1. 簡単なロシア語会話ができるようになる
  2. Duolingo 365日を達成する
  3. Duolingo section 2 を終わらせる
  4. Duolingo section 3 を終わらせる
  5. 1日1〜3分の日記をロシア語で書く
  6. ロシア語日記を100日達成する
  7. パソコンでロシア語をタイプできるようになる
  8. 歴史や経済のポッドキャストを聴く
  9. 車を運転する(ここ数年ペーパー)
  10. 自転車の練習をする
  11. 泳ぐ練習をする
  12. 英語を上達する(手段は決めてない)
  13. 知らない英単語のリストを作る
  14. アコースティックギターのコードをいくつか覚える
  15. 日々ピアノ練習の習慣をつける(教えるだけじゃなくて自分も!)
  16. 毎月1曲決めて練習する
  17. 他の先生のピアノレッスンに行く
  18. オルガンに挑戦する
  19. パンを焼く
  20. ボルシチを作る

ファイナンス(6)

  1. 収入・支出・貯金額の記録を徹底する
  2. 月収を1.3倍する(1月だけでも)
  3. エマージェンシーファンドを満額にする
  4. 毎月個人年金を払う(貯める)
  5. 貯金額の今年の目標にリーチする
  6. ブログで収入を得る(数ポンドでもいい)

買い物(10)

  1. 素敵なトレンチコートを見つける
  2. ブレザーを買う
  3. 自分で小さなジュエリーを買う
  4. バレエウェアを揃える
  5. お出かけにも普段にも使える革靴を買う
  6. 家にプロフェッショナルクリーニングを呼ぶ
  7. 新たなぬいぐるみを迎える
  8. 長く使える質の良いシンプルな服を揃える
  9. LEGOに挑戦する(家に飾る)
  10. ブレンダーを買ってスープを作る

 

 

 

といった感じでしょうか。一生のうちに叶えたいバケットリストいうと、人生の状況や年齢によって変わってきてしまいそうで、100に収まるかもわからないし、年齢が変わっていく中で同じモチベーションを保てる自信がないのでやる気が起きなかったのですが、1年間のリストだったら自分の成長過程も見えたり、1年ごとにやり遂げたいことが変わるのを理解するのも面白そうです。

ただ、意外と100をおさめるのが難しいな、とも感じました。でも改めてやってみたいことなどをふか〜く考えたので、あ〜何か生活が単調になってきてつまらないな、なにかやることないかな、なんて思った時には見返したいと思います。

 

 

ここまで読んでいただいてありがとうございます☺️

それではまた次回(^^)/~~~

 

 

 

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イスタンブール観光〜ガラタ塔からトプカプ宮殿とバシリカ・シスタン地下宮殿へ〜

2024年も1ヶ月半がすぎて、また2023年末の旅行を振り返ってみます。

 

今回はイスタンブールに6泊したんですが暇することはなく、というのも毎日朝はのんびり過ごしてほぼ午後からの街歩きだったし、ショッピングや、歯医者にも計3回もお世話になったのでちょうどいいくらいの滞在期間でした。

 

最初の日は夕方に着いて、ガラタ塔をパシャリ。ここから徒歩10分ほどのAirbnbに泊まりました。お土産ショップも多く、レストランやショッピング街もすぐなのでかなり滞在先としてはおすすめのエリアです。

f:id:lyspf:20240214231359j:image夜もかなり人だかりで賑わっていました。
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これは次の日にガラタ塔の中に入る時、真下からだと見え方が全然違います( ◠‿◠ )

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塔の中からの眺め。
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次の日に行ったのはトプカプ宮殿(Topkapı Sarayı)。オスマン帝国の最盛期に皇帝たち(スルタン)が住んでいた宮殿です。個人的にこれまで行ったことのある西欧風の宮殿と印象が全く違ってエグゾチックで楽しめました。

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宮殿のあちこちにみられるオスマントルコ語の文字(ほぼアラビア語)もいい雰囲気を出してます。f:id:lyspf:20240214231524j:image
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部屋と部屋を繋ぐ廊下の天井も高く、白を基調としていくつかの色が華やかに広がっているのがとても綺麗でした。

f:id:lyspf:20240214231543j:image宮殿からも見えるガラタ塔。
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よく海外のミュージアムなどに行くと日本からの寄贈品であろう品物に出会えるんですが、ここにも。美しい日本刀をいくつか見つけました🗡️

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こちらはイスタンブールにある地下宮殿・バシリカ・シスタン (Basilica Cistern)。ローマ帝国で作られた地下貯水池で、観光者用に作られた道の下には水が広がっています。カラフルな照明は少しずつ変わり、どこからか天井から下に水が落ちる音も響く空間はとても幻想的でした。

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f:id:lyspf:20240214231708j:image地下なのにスペースも広く、天井はとても高いので雰囲気もいいし、居心地が良かったです。またイスタンブールに行くなら行きたい場所の一つ。
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というわけで、

長くなってしまったので続きは次の記事に♩

 

 

 

 

読んでくださりありがとうございます。

 

 

 

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Italkiでロシア語トライアルレッスンを3回受けてみた。

ずっと気になっていたロシア語のオンラインレッスンをItalkiというプラットフォームで受けてみました。Italkiでは3回までお得に30分間のトライアルレッスンを受けることができるので、その3回を自分に合う講師探しに使えます。3人の講師と30分のレッスンを受けることによって、それぞれのレッスンに対する姿勢や方針を比べることができるので、おもしろかったです。

 

私が選んだ先生方はみんな英語がとてもよく話せて、まったく会話や理解に問題がありませんでした。Italkiの中には日本語も話せるロシア語の先生もいらっしゃるようですが、英語の方がまだ文法の構造などが似ていたり似ている発音の単語もあり個人的に英語でロシア語を学ぶ方が簡単なのと、幅広く先生を選べるような気がしたので英語が話せる先生を選びました。

 

個人的レッスンレビュー⭐️

今回選んだ先生方はどの方も星5点、レスポンス、レッスンの参加100%の評価の高い先生方で、レビューにも満足の高いコメントが投稿されています。1回目と2回目の先生は経験も長いようで、このプラットフォームだけでも生徒が200~300人以上でレッスンの実績2000以上だそうです。

2月6日・トルコ在住のロシア人の先生(文法重視レッスン)

先生は30代くらいのロシア人の女性の先生で、現在はトルコに住んでいて、プロフィールによると7年以上講師としての経験があるそうです。とても好感度があり、穏やかで話しやすかったです。

トライアルレッスンでは最初の数分簡単に、どこ出身か、どこに住んでいるのか、なぜロシア語が話せるようになりたいのか、などを英語とロシア語を混ぜて会話し、後半はmiroという学習プラットフォームを使って文法を学びました。だいたい最初の10分ほど少し会話をしてから半分以上は文法の勉強を行いました。

miro

簡単に学んだことをまとめると、

о sounds like o only when stressed

例えば、молокО (ミルク)はアクセントが最後に来るので malako(マラコ)と読む。

К существительным (to nouns)

(masculine) он: слова на согласный (word end in consonant) - брат(brother), офис, дом

(feminine )  она: -а, -я (words end in -а,я) - сестра (sister), идея (idea)

(neuter)       оно: -о, -е - метро, радио, море (sea) 

名詞のジェンダー変換に関して。

個人的にはすでに知っていたことなのですが、その知識を使えるように強化してくれた感じでふわふわとした知識だったものがしっかり頭に染み込んだ印象でした。

2月7日・2回目モスクワ在住ロシア人の先生(会話とボキャブラリーレッスン)

この先生はモスクワ在住で、講師歴7年以上ロシア語と英語も教えているそうです。他の2人の先生方と違って、最初からロシア語を使って会話を行いました。先生が、どこ出身ですか、どれくらいロシア後を勉強していますか、学生ですか働いていますか、週末は何をしますかなどをゆっくりロシア語で聞いてきて、なるべく知っているロシア語を使って答え、よりよい言い換えや新しい単語を学ぶという感じでレッスンは行われました。

レッスンはItalkiの独自のプラットフォームで行われ、そこのメッセージ欄に新しい単語をどんどん打ち込んでくれます。驚いたことに、レッスン後にそこに打ち込んだ単語がAIによってまとめられ、「レッスンサマリー」として残ります。AIでの生成によって、それらの単語の使い方や変化系と発音の音声まで一緒にまとめられていて、とても便利です。

レッスンサマリー

いくつか新しく学んだ単語は以下です。

Я обучаю играть на пианино. - 私はピアノを教えます。

Я учу взрослых играть на пианино - 私はピアノを大人に教えます。

Я работаю утром, а потом я отдыхаю. - 私は朝に働いて、その後休憩します。

特にучуобучаюの使い方の違いを理解できたのはよかったです。

2月12日・3回目アルバニア在住ロシア人の先生(今後の学習の方向性についての話し合いメイン)

この先生はプロフィールに載っているビデオの好感度が高く、もともと2回目に予約をしたのですが、前日に先生のコンピューターが故障してしまったのでやむおえずキャンセルすることになり、約1週間後にまた再予約をしました。レスポンスの時間がとてもはやく、レッスン予約後にすぐ私のロシア語のレベルに関してメッセージを通して聞かれました。

30分のレッスンの前半は英語でどれくらいロシア語の知識があるか、何がモチベーションなのか、どんなことを学びたいか、集中したいスキルはなにか、もし今後一緒に勉強していくならどのようなレッスン構成で行っていくか、かなり深掘りして話し合いました。最初の5分ほど知っているロシア語でできる限り伝える努力をしたものの薄い内容しか話せないため英語にスウィッチして20分ほど英語のみで話し合いをし、実際にレッスンを定期的に受けた場合の将来の方向性がわかるような気がしました。

後半は最初の先生と同じプラットフォームmiroを使っていくつかの単語の発音をして私がキリル文字の音を正確に知っているか、どれくらいのボキャブラリーの知識があるかの確認をしました。

このレッスンで新しく学んだ単語は以下です。

важно - Important 

Морозец - Good job

Понятия? - Do you get it/Understandable? 

かなり深掘りして私のシチュエーションなどを先生に知ってもらえたので、こういう時・状況でこの言葉が使える、相手(ロシア人)が言われてどう思うか、なども話してくれたので、新しい言葉を使っている状況をイメージできるため身につきやすそうだと感じました。

Italkiについて

レッスンクオリティ(⭐️⭐️⭐️)

3回とも満足する出来で、これからも利用したいと思います。たくさんの先生のプロフィールが並んでいるので、ビデオや生徒の過去レビューなどを読んで吟味して選ぶことができます。使うビデオ通話プラットフォームも豊富で先生によってSkype, Italki, Zoomなどからが選ぶことができます。上で記述したように、30分のトライアルレッスンでもかなり先生方のレッスンアプローチが違うので、安くトライアルを受けられるチャンスが3回あるのはありがたいです。

Italkiでは独自のビデオ通話サービスを提供していますが、1回目の時に使用した際カフェでのWiFiではなかなか通じなかったためSkypeに移動して行いました。ただ、2回目のレッスンをい家で行った時にItalkiのサービスでレッスンが行われましたが問題なく、しかも前述したようにAI機能によってレッスンで習ったボキャブラリーの振り返りなどがレッスンサマリーとして送られてきて、この機能には感激しました( ◠‿◠ )

かかった金額 ($16) 

基本的にこのようなオンラインプラットフォームはレッスンの数十%がオンラインプラットフォームの維持費やアドミン費として徴収されるのですが、Italkiではトライアルレッスンのみ、生徒が払った金額全てが講師に直接支払われる仕様になっているそうです。そのため、トライアル3回分(講師1人付き1回・3人まで)はかなり手頃にレッスンを受けることができます。

今回Italkiに支払った額は3回合わせて$16でした。日本円換算すると($1=¥149.5)だいたい¥2,400。1回のレッスンが30分だったので90分で2,400円はかなりお得なのではないでしょうか。細かくいうと、先生によって金額設定が少しずつ違い、1・2回目はそれぞれ$5で3回目が$6でした。

どの先生もトライアル以降は60分につきだいたいGBP 15ほど。高すぎずもし勉強を真剣にしていきたいのであれば問題ない額(手頃)なのではと思います☺️

今後について

どの先生もとても経験豊かで話しやすかったですし、やはり1人で文法や単語を読んで覚えるよりも、実際に話して使いながら学べるオンラインレッスンは染み付きやすいような気がしました。個人的には1回目と3回目の先生のアプローチが好みで楽しかったので、先生方の空きスロットの確認をしつつまたレッスンを受けていきたいなと考えています。今のところ、絶対この先生!と決めるつもりはないですが、いろんな先生との初回レッスンをするよりは1人か2人の先生と繰り返し受けることによって、弱点や上達が必要なところを鍛えていけると思うので定期的に同じ先生とレッスンを受けていけるのが目標。また、なぜかちょっとシャイになって家でロシア語を話してこなかったので、オンラインレッスンが発音することに慣れる手助けになればと思います( ◠‿◠ )とはいっても、旦那はたぶん自分にロシア語で話しかければいいじゃん、お金かける必要ないじゃんって言ってくると思うので、秘密にはしませんがだいたい1人の時にのんびりレッスンを受けようと思います笑

 

ちなみにロシア語Duolingoもうすぐ250日に到達するのでそこもアップデートしたい🤗

てなわけで、今回はこのへんで(^^)/~~~

 

 

 

 

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【ブログ運営】無料はてなブログでGoogle AdSense合格した㊗️

 

こんにちは。この度Google Adsenseに一発で合格することができました〜👏 初めてブログ運営に触れますが、記録用にまとめておきます。

 

当ブログ5ヶ月目になりました✍️

 

このブログは10月初めに開設してだいたい4ヶ月ほど経過し、現在この投稿が38投稿目になる予定(?)です。1ヶ月平均9~10記事ほど投稿している感じになりますが、年末は2週間ほど旅行に行っていたので投稿頻度にはだいぶ波があります。

 

Google Adsenseに関しては、数年前にイギリスに留学前に開設したWordPressのブログで合格をしたのですが、修士で忙しくなり、またロックダウンやら論文やらで段々と更新がおろそかになり、最初はイギリス留学情報ブログのように始めたものがそのうち何をテーマにブログをすべきか彷徨ってしまい完全に投稿を停止したため、ほぼ収益化するほど使ってはいませんでした。そのため既にGoogle Adsenseのアカウントは持っていたものの、登録している住所が日本だったため、住所確認ができず、また投稿もストップしていたため広告も停止されていました。

 

今回もどれくらい定期的に投稿を続けていくことができるかはまだわかりませんが、せっかく4ヶ月続けてこれたので、軽い気持ちでGoogle Adsenseを申請してみました。

本ブログGoogle Adsense合格までのタイムライン

  1. 2023年10月初めに無料はてなブログを開設
  2. 月平均9~10記事を投稿
  3. プライバシーポリシー設置(日付を開設時に設定)
  4. 2024年1月末にGoogle Adsense申請
  5. 1週間後にGoogle Adsense有効化のメールが届く㊗️

Google Adsense申請のためにやったこと。

Google Adsenseのアカウント削除・新しく作成(日本から海外に移動)

上に記述しましたが、 もともと保有していたGoogle Adsenseのアカウントの収益の支払い先は日本の住所を登録していました。今はイギリスを拠点としているため、日本の銀行に収入が払われたところであまり嬉しくない、ということで、登録住所を変更することにしました。

ただ調べてみたところ、Google Adsenseの登録住所は同じ国内だったら簡単に変更できるのですが、海外に変更するためにはアカウントを削除して作り直さなきゃいけないということが発覚。ただアカウントを削除しようにも一旦、登録住所をの確認を完了しないと受け付けてくれません。

今回やった手順が、私が留学した後に実家が移動したので、まず新しい実家の住所に登録住所を変更→確認のためのコードが実家にハガキで届くのを待つ→母に届いたコートを教えてもらう→コードを入力して支払い先情報の確認を完了→アカウント削除。

収益は入っていなかったので、何だこの無駄な作業と時間…と思わされましたが無事に削除ができ、すぐに支払い先をイギリスの住所に設定してアカウントを作り直しました。アカウント作るのは本当にシンプルで一瞬でできます☺️

プライバシーポリシーの設置

こちらはWordPressでブログをやっていた前にもやったのですが、プライバシーポリシーのページを遅ればせながら作成しました。

プライバシーポリシーはいくつか経験のあるブロガーさんたちの雛形を参照させていただいて必要のある箇所を編集して作りました。

一応、タイムラインに影響しないよう/最新記事とならないように、投稿指定日時をブログを作成した時期の2023年10月に設定しました。

yurinonichijo.hatenadiary.jp

Google Adsense申請(2024年1月31日に申請しました)→1週間後合格!

結構多くのブログで、無料はてなブログだとドメインが独自じゃないから合格は厳しいとか、SEO対策などをしっかりして記事ごとに記事の内容にあったカスタムURL設定をするといいとか、誤字脱字を減らして1記事1記事長めの記事(2000文字以上目安)などが書いてありますが、特に私は気にせず(?)既に数ヶ月経っているし比較的高頻度で投稿しているからダメ元でトライしてみようといったゆるっとした気持ちで申請しました。なので特に特別な準備はしていません。

少し時間がかかりましたが、ぴったり1週間後に合格のメールが届いていました。( ◠‿◠ )嬉

また、GoogleAdsenseと同時にGoogle Analyticsも復活させたのではてなブログのアナリティクス以外にちゃんとPVなどをトラックできるようになりました。モチベーションになりますね😁

 

というわけで、こんなゆるゆるテーマほぼなし日記ブログでも収益化の第一歩であるGoogle Adsense合格できるよっていう記事でした( ◠‿◠ )それでは!

 

 

 

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