最近韓国人のお友達とブランチした際に、私たちロンドンに割と楽しみながら住んでいるけどなんでロンドンにいるんだろう?ロンドンのどこがいいの?文句言うところもいっぱいあるけどロンドンに住むメリットは何?というトピックになったので、2人で思いついただけリストにまとめてみたので、それをここに残しておきます( ◠‿◠ )
ちなみに完全個人意見になるので、全員が同じ意見ではないことをご承おきお願い致します😃また、私と私の友達2人ともロンドンに住み始めてからとても長いわけではないので、一応このリストを作った我らの簡単プロフィールを書いておきます、どうか参考に。
我らの簡単プロフィール
ー私ー
20代後半。東京出身。ロンドン在住5年目(2020年秋より在住)。音楽家。ピアノ教師。国際結婚(子なし)。修士留学のためにイギリスに移住。住んだことのある場所:東京、ロンドン。学生をしていた場所:東京・ロンドン。働いたことある場所:東京(大学在学中アルバイトのみ)、ロンドン(アルバイト、フルタイム企業勤務、自営業経験済)。
ーお友達ー
20代後半。韓国ソウル出身。ロンドン在住半年ほど。(2024年5月に渡英)。フォトグラファー。最近までコミュニティマネジャーとしてテック企業で勤務。シングル。今のところYMSビザで在英、他のビザを申請するか検討中。住んだことのある場所:ソウル、バンクーバー、ロンドン。学生をしていた場所:ソウル。働いたことのある場所:ソウル(フルタイム勤務)バンクーバー、ロンドン(契約社員とフリーランサー)。
ロンドンで生活する長所と短所
メリット
- 博物館や美術館が無料 これは確実に嬉しいポイント。他のヨーロッパなどを旅行しても有名な美術館などは観光客に20ポンドとか入場料を取るのに対して、イギリスはあの大英博物館もナショナルギャラリーも特別展示以外は無料で入れるので、とてもおすすめ。
- たくさんのミュージカルや劇場がある やっぱりイギリスといったらウエストエンドミュージカルは欠かせない。劇場好きの人にはとても嬉しいメリット。
- 美しい古い建物の街並み 歩いていていい気分になれる、美しい建物が並ぶ街並みはモダンな建物が立ち並ぶ東京やソウルからきた我々にとっては大きな変化です。
- 英語圏 これはとても大事。海外に住む外国人にとって英語が仕事で使えるというのはやはり重要ポイントになります。やはり他のヨーロッパ圏などで仕事をするには、ある程度現地の言語を勉強する必要が出てくるので、英語圏というのはとても便利。
- 多文化で、世界中の人々と知り合う機会がある。 これはここでピアノを教え始めてから本当に思う。これはやはり英語圏の大都市の特権で、ここで知り合った人の中には、イギリス出身だけではなくフランス、スペイン、ドイツ、オランダ、日本、中国、韓国、ロシア、ウクライナ、ベラルーシ、カザフスタン、イラン、イスラエル、台湾、ブルガリア、インド、ネパール、バングラデシュ(その他略・順番に意味なし)など本当にいろんな国出身の人に出会いました。大都市といえども東京に住んでいてもなかなか特別な仕事場やコミュニティに属さない限りいろんな国の人と交わることはないので、これはさすがロンドンだな、と思います。(ここはバンクーバーも同じメリットがありますね)
- 海外(とくにヨーロッパ、中東、アフリカ)への旅行がしやすい。日本やソウルと比べて海外旅行が絶対的に楽です。またアメリカやカナダもいろんな国に旅しようすると遠いというイメージがあるので、ヨーロッパに住む特権と言えるかもしれません。
- 比較的安全(ヨーロッパのいくつかの国と比較して)これは同意する人しない人に分かれるかもしれません。スマホや自転車の盗難は増えていますが、エリアを選べば夜に歩いていても恐怖を感じることはないかな。これは場所次第!
- 大きな雇用市場 ヨーロッパの中でおそらくいちばんの雇用市場だと思うので、ファイナンスやテック企業で働く人にとってはロンドンは重要な拠点です。また芸術をやる人にとっても、競争率は高いですが大きい需要があるのでキャリアにいいでしょう。
- 人々があまり攻撃的ではない これは私の友達がアメリカなどに比べて感じたことだそうです。イギリスの古い文化ではダイレクトにノーと言わない精神などがあったり、いろんな言葉の言い回しがあるので、ド直球なアメリカ人などと比べると丁寧に感じるかも。これは実際に思っていることと言っていることが違ったりするので、人によって好き嫌い分かれるかと思います。少し日本の慣習と似ているかも。
- 車がなくても生活できる これは大きなメリット。車にかかるお金を浮かせられるのと、移り住む時のハードルが低くなりますね。でも、ロンドンも郊外に行くとだんだんと車社会になっていって、子供がいる家庭だと車を持つ人が大半かなと思います。
- さまざまな国の食べ物が手に入る 海外移住者として嬉しいメリット。ロンドンにはアジアンスーパーやジャパンセンターなどがあって日本食や韓国料理が恋しくなってもなんとか作れる環境があります。またいろんな国の料理のレストランを見つけることができるので、楽しいです。
- エアコンなしで生活できる これは個人的に結構覚えておきたいメリット。真夏でも基本的に20度から30度ほどで涼しい気候がほとんどなのでエアコンを欲しくなることがあまりありません。暖かい気候の国でエアコンが必要な場所だと、慣れるまで冷えすぎたりエアコンで風邪をひいてしまったり喉が痛くなったりそういうトラブルがつきものの私は、エアコンの必要性がないのがありがたい。
- 大きくて緑の多い公園が多い リージェントパーク、ハイドパーク、リッチモンドパークなど大きい公園が集まるロンドン。涼しい気候で運良く青空が見られたら白鳥やカモのファミリーを眺めたり、りすにナッツをあげてみたり、場所によってはしかもいるので大都会にいても自然に戯れることができるのが嬉しいポイントです。
- 暑すぎず寒過ぎず快適な気温 これはさっきもいったので以下省略。過ごしやすいです。
- いろんなクラスや習いごとを見つけやすい(アート) やはりいろんな人があちこちから集まっている都市なので、クラスや趣味を見つけやすいです。例えばバレエやヒップホップダンスのオープンクラスもあれば、私の友達は最近アクティングクラス(演劇クラス)を週1で通っているとか。またいろんな言語のクラスも探すことができます。
デメリット
- 天気がだいたい曇りでグレー ロンドンは悪い天気で有名ですが、基本空はグレーです。雲なしで青空を見れば、まず「今日はいい天気だね」という会話が始まるのが典型的です。人によっては天気の影響で鬱気味になる人もいるらしいので注意。
- 生活費が高い これは言わずもがな。日本で言うところのワンルーム(studio)で家賃が月£1200(23万弱)なんて普通です。ほとんど一人暮らしをしている人はシェアハウスなどに住むのが多いです。若い人たちの中にはお金を貯めるためにシェアハウスの中の一部屋にカップルで住む人たちも少なく無いです。
- 外食費がとっても高い 生活費と同様に日本や韓国のように外食が手頃じゃ無いので節約するなら毎日自炊必須です。そして外食行ったのに自分で作った方が美味しかったかもなんて思うこともしばしば。ここが残念なところです。
- 高くて汚い公共交通機関 地下鉄は片道£2.8(530円ほど)から。バスは1時間以内統一で£1.75(320円ほど)なので、行き帰りだけで日本円で1000円以上かかるのは普通。ロンドン郊外などに住んでいて電車(overgroundやrailway)などを使えば片道£9(1700円)などかかることも。そして座席がなんでこんなに黒句なるのか不思議に思うほど汚れているので、あまり座りたくないし、狭くて音がとてもうるさいです。音がうるさすぎて普通の大人が耳を手で塞いだり、親が子供たちの耳を塞いだりする光景をよく見ます。
- 国内旅行は日本などと比べて魅力的ではない(費用、食べ物の種類が少ない)これは、どうかな。個人的に思うこと。でもどの国も似たようかもしれません。日本は大阪に行くとたこ焼きやお好み焼きなどのストリートフード、広島に行けば美味しい牡蠣や広島焼きが有名だったり、福岡に行けば美味しい豚骨ラーメン、水炊きなど地元それぞれに代表的な食べ物があったりしますが、イギリスにはそういうのはあまりない。スコットランドまで行けばハギスなど、少しロンドンでは見られないものもあったりしますが、バラエティが少ないです。そして、国内旅行の交通機関が高い!なんなら近くのヨーロッパに飛行機で行った方が安い(ラッキーだと£20以下で航空券が買える)。
- 子供が一人で外出できない これは講師をしていて真っ先に違いを感じたこと。日本では子供たちが小学校1年生から1人で学校に通うこともよくありますが、それをイギリスですると注意をうけることになります。だいたい12歳ごろまでは親や保育士などが学校まで迎えに行くのが普通。たとえば一家庭に3人の子供がいて別の習い事をしているとすると、日本では年上の子供が1人で学校から別の教室に向かい、親は年下に付き添ったりしてそれぞれ好きな習い事などに行かせることは難しくないですが、12歳ごろまで保護者なしで外出させられないとなると、ベビーシッターや保育士を雇ったり家に習い事の先生を招くなどをすることが必要になってきます。
- 季節があまりない これはメリットとデメリット両方になると思いますが、気候がずっと過ごしやすい反面、あまり気温や景色が変わらないので日本のように季節を楽しむ感覚がないです。それもあるのか、イギリスに住んでいる人は夏になると他の国に夏を感じに休暇へ、冬になると冬を感じるために他の国にスキーに行くなどしていることが多い気がします。
- スマホや自転車の盗難多発 これは最近どんどんシリアスになっている問題ですが、私もスマホをバスを待っている間に手からスルッと盗まれたことがありますし、この私の友達はカフェで仕事をしていたらテーブルに置いてあるスマホを外から来た人に盗まれたそうです。誰にこの話をしても経験があるか家族の中に同じ体験をした人がいるとかで、多発していることがわかります。また、道に留めてある自転車を見るとパーツだけ盗まれていたり、ロックがかかっていて取れない部分以外を剥がした悲しい姿の自転車を見つけられます。防犯カメラを見ると夜に若いギャングたちが自転車を盗んでいる姿を見ることができるそうです。
- 中心部は常に混んでいる どこの大きい都市はそうかもしれませんが、ロンドンの混みかたは尋常じゃ無い時があります。クリスマスシーズンのリージェントストリートやコベントガーデンは1番混んでいる時間帯の新宿の駅の状態が数キロメートルにわたって続いていることを想像してもらえるとわかりやすいかと思います。日本のようにショッピングできるデパートなどが点々としているわけではないので、大抵人が集まる人が決まっているせいか、土日に出かけると本当にどこも混んでいるので、かなり疲れやすいです。
とまあ、そんな感じ。結構長くなってしまったので今回はこれくらいで終わりにしますが、もっと色々出てきそう。今回は20代後半、子なしの2人の目線だったので、もしかしたら子供のいる家庭の意見になるとまたかなり変わってくると思います。なんにせよ、ロンドンは住むのに魅力的な場所であることには間違いないです。でも、住んでいる人たちからはたくさんの文句が出てきて他に住む場所があるならどこがいいのかなんて会話も結構多発するトピックなので、まあいいところわるいところ両方ありますね。
それでは!長くなりましたがここまで読んでくださった方はありがとうございました。